【津波情報】太平洋側中心に津波注意報を発表
ロシアのカムチャツカ半島東方沖を震源とするマグニチュード8.0の地震があり、気象庁は、北海道から九州にかけての太平洋沿岸に津波注意報を発表しました。▽予想される津波の高さは1メートルです。▽津波注意報が出た地域の方は、海岸や川の河口付近から離れ、近づかないで下さい。▽津波は何度も押し寄せ、急に高くなることがあります。▽津波は、強い力で人や物を押し流します。海岸や海中での作業などは切り上げて、海岸や川の河口近くから離れて下さい。▽様子を見に行かないで下さい。
気象庁が会見へ 太平洋沿岸に津波注意報【ライブ配信予定】
北海道から九州にかけての太平洋沿岸に津波注意報が発表されたことについて、気象庁は午前10時10分から会見を開き今後の注意点などについて説明することにしています。
台風9号 31日にかけ小笠原近海に停滞 影響長引くおそれ
台風9号は31日にかけて小笠原近海にほとんど停滞し影響が長引くおそれがあります。高波に警戒するとともに強風や土砂災害に十分注意してください。
九州で40度の予想 命に関わる暑さに 熱中症に厳重警戒を
30日も東北から九州の各地で危険な暑さが見込まれ、九州では40度と命に関わる暑さが予想されています。熱中症に厳重に警戒し、対策を徹底してください。
労災遺族補償年金の支給要件 男女差の解消を提言 厚労省研究会
労働災害で亡くなった人の家族に支給される国の労災保険の「遺族補償年金」は、残されたのが夫か妻かで支給の要件が異なります。厚生労働省の研究会は社会情勢が変化する中、性別による差を解消することが適当だと提言する中間報告書をまとめました。
東京 八王子 スーパー3人殺害事件 未解決のまま30年
1995年、東京 八王子市のスーパーでアルバイトの女子高校生2人とパート従業員の女性の合わせて3人が拳銃で撃たれて殺害された強盗殺人事件の発生から30日で30年です。警視庁はのべ22万人の捜査員を投入して犯人を追っていますが、有力な情報は無く、事件は未解決のままです。
1月~6月の交通事故死亡者数減少も外国人ドライバーの事故増加
ことし6月までの半年間に交通事故で死亡した人は、1161人と過去2番目に少なくなったことが警察庁のまとめでわかりました。一方、外国人ドライバーによる死亡や重傷事故は258件で全体に占める割合が2.1%と、2005年以降、最も高くなりました。
全日空機が米空港で接触事故 米国家運輸安全委員会が調査
今月、アメリカ南部の空港で地上走行中だった全日空の機体の主翼と止まっていた別の機体の後部が接触する事故が起き、アメリカのNTSB=国家運輸安全委員会が調査を進めています。
台風9号 動き遅く小笠原近海に停滞 影響長引くおそれ
台風9号は小笠原諸島からしだいに離れていますが動きが遅く、31日にかけて小笠原近海にほとんど停滞して影響が長引くおそれがあります。高波に警戒するとともに強風や土砂災害に十分注意してください。
青森 三戸町 暑さと少雨の影響 ピーマン収穫量の減少懸念
連日の暑さと雨が少ない状態が続いている影響で、青森県三戸町では生育不良のピーマンが増え、収穫量の減少が懸念されています。