戦後80年 空襲被害者らが都内で集会 “救済法案 年内成立を”
先の大戦で、空襲の被害に遭った人やその支援者が都内で集会を開き、戦後80年のことし、空襲被害者を救済するための法案が年内に成立するよう求めていくことを確認しました。
海岸に打ち上げられたクジラ4頭を研究機関が調査 生態系確認へ
先月、千葉県館山市の海岸で、クジラ4頭が打ち上げられたのを受けて、5日、クジラの研究機関が現地調査を行いました。調査員によりますと、2頭以上が同時に海岸に打ち上がる事例は珍しく、生態系の確認につなげる方針です。
花火大会で台船炎上 初期に打ち上げ中止操作行うも停止せず
4日夜、横浜市で開かれた花火大会で海上で花火を打ち上げるための台船が炎上した火災で、コンピューター制御していた花火の打ち上げを火災の初期段階で中止する操作を行ったものの、停止しなかったことが市への取材で分かりました。警察や海上保安部などが詳しい状況や原因を調べています。
広島・長崎に原爆投下から80年を前に 日本被団協が声明発表
広島と長崎に原爆が投下されてから80年になるのを前に、日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会が声明を発表しました。
群馬 伊勢崎で41.8度 過去最高更新 危険な暑さ 厳重警戒を
連日、危険な暑さとなっていますが、群馬県伊勢崎市で5日午後2時半前に41.8度を観測し、過去最高を更新しました。群馬県や埼玉県で41度を超えるなど関東甲信では経験したことのないような暑さになっていて、熱中症に厳重に警戒し、対策を徹底してください。
花火 子どもがやけどする事故相次ぐ 注意を
夏休みに入り、家族で花火を楽しむ人もいるかと思います。花火をめぐっては、子どもが遊んでいてやけどをする事故が相次いでいるとして、国民生活センターはウェブサイト上などで注意を呼びかけています。
石破首相“地方自治体と協力し熱中症対策強化を”環境相に指示
各地で危険な暑さが続く中、石破総理大臣は浅尾環境大臣に対し、地方自治体とも協力して熱中症を防ぐための広報活動に取り組むなど、政府一丸となって対策を強化するよう指示しました。
iPS細胞でパーキンソン病の治療 大阪の製薬会社などが承認申請
iPS細胞を使ったパーキンソン病の治療を開発している大阪の製薬会社などは、治療に使う細胞の製造・販売の承認申請を国に行ったと発表しました。iPS細胞を使う治療の承認申請はことし4月に心臓病の治療でも行われていて、実用化に向けた動きが加速しています。
【気象予報士 解説】群馬 伊勢崎で41.8度を観測 過去最高更新
連日、危険な暑さとなっていますが、群馬県伊勢崎市で午後2時半前に41.8度を観測し、過去最高を更新しました。群馬県や埼玉県で41度を超えるなど関東甲信では経験したことのないような暑さになっていて、熱中症に厳重に警戒し、対策を徹底してください。
広島大学 解体跡地から不発弾のようなもの 約5時間後に撤去
5日午前、広島市の広島大学霞キャンパスで建物を解体した跡地から不発弾のようなものが見つかりました。その後、爆発の危険性は低いと判断され、警察がおよそ5時間後に撤去しました。