• 暑さ対策の製品 大手メーカーや共同開発うたう偽広告に注意を

    連日、猛烈な暑さが続く中、暑さ対策のサーキュレーターなどの家電製品を、実際には無関係の大手メーカーや大学と共同で開発したとうたう偽の広告が確認されているとして、名前を使われた企業や大学が注意を呼びかけています。

  • 【地震速報】鹿児島 悪石島で震度3 津波の心配なし(3:59)

    11日午前3時59分ごろ、鹿児島県十島村の悪石島で震度3の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。震源地はトカラ列島近海で、震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3.9と推定されています。このほか震度1の揺れを鹿児島県の奄美市と小宝島で観測しています。トカラ列島の悪石島や小宝島付近では6月21日から地震活動が非常に活発になっていて、今月3日には震度6弱の揺れを観測する地震が発生したほか、その後も震度5強や震度5弱の揺れが相次いでいます。この地域ではおととしや2021年にも活発な地震活動がありましたが、震度1以上の地震回数は過去のケースを大きく上回っています。気象庁は、当面、最大震度6弱程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

  • モンゴル公式訪問中の天皇皇后両陛下 ナーダムの開会式へ

    国際親善のためモンゴルを公式訪問している天皇皇后両陛下は11日、国民的なスポーツの祭典「ナーダム」の開会式に臨まれます。

  • 中国軍機が東シナ海上空で自衛隊機に30mまで接近 防衛省発表

    防衛省は9日と10日、東シナ海上空を飛行していた自衛隊機が、中国軍機から至近距離まで接近されたと明らかにしました。中国軍機は6月も自衛隊機に至近距離まで接近していて、日本政府として深刻な懸念を表明しています。

  • 「記録的短時間大雨情報」関東甲信を中心に相次ぐ 警戒を

    前線などの影響で東北から九州にかけての太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定になり、10日夕方以降、関東甲信を中心に「記録的短時間大雨情報」が相次いで発表されました。関東甲信での大雨のピークは過ぎつつありますが土砂災害や低い土地の浸水に警戒が必要です。

  • 京王井の頭線 運転再開

    京王電鉄によりますと、京王井の頭線は大雨の影響で渋谷駅と永福町駅の間の上下線で運転を見合せていましたが、10日午後9時半ごろに運転を再開しました。

  • 線状降水帯の予測精度向上へ 航空機で海上の水蒸気観測

    毎年のように各地で大きな被害をもたらす線状降水帯の予測精度の向上を目指し、気象庁気象研究所と名古屋大学は、航空機で海上の水蒸気を直接、観測することになり、初めてとなる飛行を10日行いました。

  • JR中央線快速 上下線で運転再開

    JR東日本によりますと、中央線快速電車は、人身事故の影響で東京駅と高尾駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後9時ごろに運転を再開しました。

  • 東京 小田急線 代々木上原駅 ホームに人あふれかえる 大雨影響

    10日午後8時20分ごろ、小田急線の代々木上原駅のホームで撮影された映像です。運転見合わせのため、ホームに人があふれかえる様子がわかります。撮影した人は「これまでにないくらいの人混みでした」と話していました。

  • 東京 目黒川の氾濫危険情報 解除

    大雨の影響で、東京・品川区と目黒区を流れる目黒川は、目黒区で一時、氾濫危険水位を超え、東京都と気象庁が氾濫危険情報を出していましたが、その後水位が下がり、氾濫のおそれがなくなったとして午後8時45分に解除しました。