• 来春卒業大学生などの採用面接“解禁” オンライン面接も開始

    来年春に卒業する大学生などを対象にした採用面接が、政府のルールでは6月1日に解禁となり、都内の大手商社ではオンラインによる面接が始まりました。一方で、学生の「売り手市場」が続く中、採用活動を前倒しする動きは年々広がっています。

  • 小泉農相 コメ流通のあり方見直し “経路透明化し改善点検討”

    随意契約で放出された備蓄米の店頭販売が相次いで始まる中、小泉農林水産大臣は、6月1日、都内のディスカウントストアやスーパーの売り場を視察し、店頭での価格や売れ行きなどを確認しました。また、コメの価格高騰が続く中、一部の小売業者から流通のあり方を見直すよう求める声が上がっていることについて、小泉農林水産大臣は、流通経路を透明化し、改善すべき点がないか、検討する考えを示しました。

  • フジテレビ親会社経営体制 投資ファンド“議決権適切行使を”

    フジテレビの親会社の経営体制をめぐり、独自に取締役の候補者を提案している大株主の投資ファンドは、6月1日、株主宛ての書簡を公開し、取締役の選任に向けて「『誰がこのポジションに最適か』で選んでほしい」として、適切に議決権を行使するよう呼びかけました。

  • 増える外国人労働者の労災 あなたの職場は大丈夫?【Q&Aも】

    「工場で勤務中、機械に手を挟んで指を骨折した。危ないと思ったら手を入れなかった」食品加工の工場で働くベトナム人の女性の証言です。人手不足を背景に、日本で働く外国人は230万人を超えて過去最多に。これに伴って仕事中に死亡やけがをした外国人労働者は去年、全国で6244人に上り、13年連続で前の年を上回りました。外国人の労働災害はなぜ増えているのでしょうか。あなたの職場は大丈夫ですか?

  • 【詳しく】職場の熱中症対策 1日から義務化に どんな対策が?

    熱中症のおそれがある労働者を早く見つけて対処することで重篤化を防ごうと、企業に対して医療機関への搬送の手順などをあらかじめ決めて、職場で周知することが6月1日から義務づけられます。

  • 広島で被爆 ブラジルに移住した人たち 被爆体験の演劇を上演

    80年前に広島で被爆し、戦後ブラジルに移住した人たちのグループが、被爆体験をもとにしたポルトガル語の演劇を、最大都市のサンパウロで上演し、平和の尊さを訴えました。

  • 北海道 小型観光船の知床岬コース運航 初日は強風で岬へ行かず

    北海道のオホーツク海側にある斜里町を拠点とする小型観光船の事業者が、6月1日、知床半島の先端部にある知床岬までをめぐるコースの運航初日を迎えました。

  • 岡山 総社 ため池で小学1年の男児が死亡 誤って転落か

    5月31日午後、岡山県総社市の公園で遊んでいた小学1年生の男の子の行方が分からなくなり、警察や消防などが捜索したところ、6月1日朝、近くのため池で見つかり、死亡が確認されました。警察は男の子が誤ってため池に転落したとみて、詳しい状況を調べています。

  • 石川 輪島「緊急避難場所」見直し 1か所代替施設が見つからず

    雨の多い季節となる中、能登半島地震の被災地では新たな課題が浮かび上がっています。石川県輪島市では洪水の危険から身を守るために指定している「緊急避難場所」のうち1か所について、去年9月の豪雨災害で被害を受け安全を確保できないとして見直しを検討しましたが、いまも代替の施設が見つかっていないことがわかりました。

  • 備蓄米 イオン 随意契約購入分の販売開始 5キロ税込み2100円余

    随意契約で売り渡された政府の備蓄米について、店頭での販売が5月31日から始まる中、6月1日、流通大手の「イオン」で販売が始まりました。備蓄米が広く行き渡り、コメの値下がりにつなげられるかが、焦点となります。