万博の入場券 高額転売相次ぐ 購入しないよう注意喚起
閉幕まであと3週間となった大阪・関西万博は、入場の予約枠がほとんど埋まっていますが、オークションサイトなどでは多数の予約済みの入場券が高額で取り引きされていることが分かりました。なかには公式の5倍を超える価格で売買されているケースもあり、博覧会協会は「正規のルートで購入していない場合は規約違反にあたり、その入場券は使用できない」として、購入しないよう注意を呼びかけています。
専修大学アイスホッケー部 学生3人が大麻使用か 書類送検
専修大学のアイスホッケー部に所属する男子学生3人がことし7月、大麻を使用した疑いで書類送検されたことが、大学などへの取材で分かりました。事件を受けてアイスホッケー部は、現在、活動を停止しているということです。
川崎 小学生3人殴られ軽いけが 近くの80代住民から事情聴く
22日夕方、川崎市の公園で遊んでいた小学2年の男子児童3人が木の棒のようなもので男に殴られ、手や足に軽いけがをしました。警察は特徴のよく似た近くに住む80代の男の住民から事情を聴き、詳しい状況を調べています。
JR中央線快速 運転再開
JR東日本によりますと、JR中央線快速電車は、新宿駅構内で起きた信号トラブルの影響で午後8時ごろから東京駅と高尾駅の間で運転を見合わせていましたが、午後8時35分ごろに運転を再開しました。
福岡 麻薬ケタミン約42キロ密輸か タイ国籍3人を逮捕
幻覚作用があるケタミンと呼ばれる麻薬、およそ42キロをスーツケースに隠してシンガポールから福岡空港に営利目的で密輸したとして、タイ国籍の3人が22日までに麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。ケタミンが国内の税関で一度に押収された量としては、最も多いということです。
山形 鶴岡 20日のクマ駆除 市の判断で市街地発砲許可 全国初
市街地でクマを駆除する際に9月から市町村の判断で猟銃が使用できるようになりましたが、環境省によりますと20日、山形県鶴岡市でクマが駆除された際、市が発砲を許可したのが全国初のケースだったとみられています。市の担当課は「前例がなく手探りの中での判断だった」と振り返りました。
大阪・関西万博 花火でけが 他にも開催期間中に3人がけが
20日、大阪・関西万博の会場で打ち上げられた花火の破片とみられるものが当たって来場者の女性がけがをした問題で、博覧会協会はこの事故の前にも同様にけがをした人が3人いたことを明らかにしました。
10月も高温予報 暑さなどで栗の生育に影響が出た千葉の農園は
気象庁が22日発表した長期予報では、10月は全国的に気温が高くなりやすい一方、12月ごろは寒気の影響を受けやすく、東日本や西日本などで気温が平年より低くなる可能性があると予想されています。この夏の暑さで生育に影響が出た千葉県の栗園では、10月も気温が高い状態が続けば、収穫にも影響があるのではないかと心配しています。
岩手 釜石“市街地でクマ想定” 猟銃発砲までの手順確認の訓練
市街地でクマを駆除する際に、9月から市町村の判断で猟銃が使用できるようになったことを受けて、22日、岩手県釜石市で、発砲までの手順を確認する訓練が行われました。
除染土の再生利用 福島県外最終処分方法で有識者会議が初会合
東京電力福島第一原子力発電所の事故後に除染で取り除かれた土の再生利用と、福島県外の最終処分に向けて、有識者会議の初会合が開かれ、処分の方法や理解醸成のための情報発信の在り方についての議論が始まりました。