• 熊本 大雨特別警報を警報などに切り替え 土砂災害など厳重警戒

    気象庁は、11日午後3時45分、熊本県の玉名市と長洲町、八代市、宇城市、氷川町、上天草市、天草市に発表していた大雨の特別警報を、大雨警報や大雨注意報に切り替えました。熊本県内ではこれまでの記録的な大雨で地盤が緩み、川も水位の高い状態が続いています。気象庁は引き続き、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

  • 気象庁「油断せず身の安全確保を 少ない雨でも危険度高まる」

    熊本県の各地で大雨の特別警報が発表されていることについて、気象庁と国土交通省は午後3時15分から会見を開き、今後の見通しや警戒点などについて説明しました。

  • JR中央線快速電車 運転再開

    JR中央線の快速電車は、人身事故の影響で東京駅と高尾駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後3時45分ごろまでに全線で運転を再開しました。

  • 【各地のライブ映像】配信終了

    こちらの記事でお伝えしていたライブ配信は終了しました。

  • 【交通影響】九州新幹線は全線運転再開 高速道路通行止め続く

    JR九州によりますと、大雨の影響でJRの在来線の一部は始発から運転を見合わせています。

  • 長崎 11日夜遅くから12日朝にかけ 線状降水帯のおそれ 警戒を

    前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が非常に不安定になり九州北部では断続的に猛烈な雨が降っています。前線は西日本の日本海側から東北地方に停滞し、12日夜にかけては、前線上の低気圧が北陸へ進む見込みで、西日本から北日本にかけて大気の不安定な状態が続き、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。特に長崎県では11日夜遅くから12日朝にかけて線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性があり、警戒が必要です。

  • 熊本 甲佐町 土砂崩れ 現場で1人発見 容体不明 父親が行方不明

    熊本県甲佐町豊内で、11日午前、自宅から避難しようとした家族の車が土砂崩れに巻き込まれ、50代の父親が行方不明となっていた現場で、町や消防によりますと午後1時半ごろ、1人が見つかったということです。詳しい容体などは分かっていません。車の中にいた母親と2人の子どもはすでに救助されています。

  • 【気象解説】熊本に大雨特別警報 今後の見通し (11日午後2時)

    前線の影響で、熊本県では線状降水帯が相次いで発生するなど記録的な大雨となっていて、熊本県の7つの市と町に大雨の特別警報が発表されています。すでに浸水や土砂災害による被害も出ていて、最大級の警戒を続けてください。このほか、九州北部や山口県などでの各地で雨量が多くなっていて、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。今後の見通しについて片山 美紀 気象予報士の解説です。※動画は8月11日午後2時のニュースで放送した内容です。 データ放送ではご覧いただけません。

  • 九州新幹線 全線で運転再開

    JR九州によりますと、九州新幹線は先ほど午後3時前に熊本駅と鹿児島中央駅の間の上下線で運転を再開しました。これで九州新幹線は全線での運転再開になりました。

  • 石破首相「政府一体となり災害応急対策など対応に全力尽くす」

    熊本県での記録的な大雨を受けて、石破総理大臣は内閣危機管理監に対し、人命第一の方針のもと政府一体となって災害応急対策に全力で取り組むよう指示しました。また大雨特別警報が出されている地域の住民に対し、命を守る行動を最優先するよう呼びかけました。