• 農相に小泉氏起用 政府・与党 コメ価格安定で信頼回復目指す

    石破総理大臣は、コメをめぐる発言で辞任した農林水産大臣の後任に、自民党の小泉進次郎氏を起用しました。政府・与党が、コメの価格を安定させることで信頼回復につなげたいとしているのに対し、野党側は、価格の推移を見極めながら政府の対応をただしていく方針です。

  • G7財務相・中央銀行総裁会議開幕 関税影響など議論か

    G7=主要7か国の財務相・中央銀行総裁会議が日本時間の22日未明、カナダで開幕しました。アメリカの関税措置が世界経済に与える影響などについて意見が交わされていると見られます。

  • 広島 福山 生徒がナイフで3人刺した事件 後ろから突然刺したか

    21日、広島県福山市にある通信制の高校で、17歳の女子生徒が別の生徒3人をナイフで刺すなどしてけがをさせたとして殺人未遂の疑いで逮捕された事件で、女子生徒がいすに座っていた3人を後ろから突然刺したとみられることが、捜査関係者への取材でわかりました。

  • 長野 須坂 長野電鉄事故 死傷の3人は3両編成の先頭車両に乗車

    21日、長野県須坂市で走行中の列車に強風で飛ばされたとみられる小屋のようなものが衝突し3人が死傷した事故で、3人はいずれも3両編成の先頭車両に乗っていたことが警察への取材でわかりました。警察は、現場周辺に残されていたパイプなどを回収して当時の詳しい状況を調べています。

  • 線状降水帯予測に向け 気象庁 航空機で海上水蒸気を直接観測へ

    能登半島豪雨をはじめ、毎年のように大きな被害をもたらす線状降水帯について、気象庁気象研究所は航空機で海上の水蒸気を直接観測する取り組みを大学と共同で来月から始めることになりました。気象庁は、線状降水帯の半日程度前の予測を行っていますが、的中率の低さが課題となっていてメカニズムの解明や予測精度向上につなげたい考えです。

  • 日本製鉄のUSスチール買収計画 再審査期限 判断に注目

    日本製鉄によるアメリカの大手鉄鋼メーカー、USスチールの買収計画をめぐって、アメリカ政府の委員会による再審査の期限が21日までとなっています。委員会はこの日までに審査を終え、報告を受けたトランプ大統領が来月5日までにどのような判断を下すかが注目されます。

  • 米国防総省 カタールから受け取った旅客機を大統領専用機に

    アメリカ国防総省は、中東のカタールから大型の旅客機を受け取り、大統領専用機として利用するために、今後、改修を進めると明らかにしました。旅客機の受け取りをめぐっては「アメリカへの史上最も高価な贈りものだ」と伝えられるなど、倫理面のほか、安全面での問題も指摘されています。