• 備蓄米 コメ販売店の申請受け付け 6月2日午後5時で一時休止へ

    中小の事業者を対象とした随意契約による備蓄米の売り渡しについて農林水産省は5月31日、これまでにおよそ1300件の申請を受け付けたと発表しました。そのうえでコメの販売店からの申請は予定量に達した可能性があるとして、6月2日午後5時をもって受け付けを一時休止することも明らかにしました。

  • 能登半島地震1年5か月 仮設住宅の災害時高齢者避難が課題に

    去年元日に発生した能登半島地震から6月1日で1年と5か月です。大雨のシーズンを前に石川県は被災者が暮らす仮設住宅に防災対策の強化にもつながる自治組織の設立を呼びかけていますが、結成されたのはまだ6割近くで、災害時の高齢者の避難などをどう進めるか課題になっています。

  • 来春卒業大学生らの採用面接 6月1日“解禁”も 早期化進む実態

    来年春に卒業する大学生などを対象にした企業の採用面接が、政府のルールでは6月1日から始まります。ただ、人手不足を背景に採用活動は年々早期化が進んでいて、政府のルールは実態とかい離していると指摘する声もあります。

  • 「懲役」と「禁錮」 きょうから「拘禁刑」に一本化【Q&Aも】

    罪を犯した人への刑罰の「懲役」と「禁錮」が刑法の改正で廃止され、6月1日から「拘禁刑」という新たな刑罰に一本化されます。新たな刑罰の導入は118年前の刑法制定以来、初めてで、刑務所では再び罪を犯すことがないよう、立ち直りに重点を置いた指導へと大きな転換が図られます。

  • 職場の熱中症対策 きょうから義務づけ 厚生労働省

    熱中症のおそれがある労働者を早く見つけて対処することで重篤化を防ごうと、企業に対して医療機関への搬送の手順などをあらかじめ決めて、職場で周知することが6月1日から義務づけられます。

  • 宮城 大崎 名蓋川 氾濫危険水位を下回る

    宮城県によりますと、大崎市を流れる名蓋川は6月1日午前2時50分、矢目観測所の水位が2メートル18センチに下がり、氾濫危険水位を下回りました。

  • 島根 山陰道で3台の衝突事故 1人死亡 7歳児が意識不明の重体

    5月31日午後、島根県出雲市の山陰自動車道で3台の車が衝突する事故があり、女性1人が死亡、7歳の男の子が意識不明の重体となっています。

  • 東京 足立区 住宅の風呂場から1歳男児2人を搬送 うち1人が死亡

    5月31日午後7時すぎ、東京 足立区の住宅で、幼い子ども2人が風呂場で動かなくなっているのが見つかり、病院に搬送されましたが、このうち1人の死亡が確認されました。2人は1歳の双子の男の子で、通報した親が「しばらく目を離していた」と説明しているということで、警視庁が詳しい状況を調べています。

  • 佐賀 児童福祉施設で女性職員が切りつけられ死亡 容疑者を逮捕

    5月31日夕方、佐賀市の児童福祉施設で55歳の女性職員が包丁で両腕などを切られ、病院に搬送されましたが、死亡しました。警察は28歳のパート従業員を殺人未遂の疑いでその場で逮捕し、詳しいいきさつを調べています。調べに対し、容疑を否認しているということです。

  • 埼玉 久喜 住宅全焼 2人遺体で発見 住人の高齢夫婦連絡取れず

    5月31日夜、埼玉県久喜市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から2人が遺体で見つかりました。火事のあと、この家に住んでいる高齢の夫婦と連絡が取れなくなっていて、警察や消防が身元の確認を進めています。