• 青森 農業高校牛舎で生徒死亡事故 両親が県や担当職員を提訴

    4年前、青森県十和田市にある県立の農業高校の牛舎で、実習中の男子生徒が頭の骨を折るなどして意識不明の重体になり、3年後に死亡した事故について、安全を確保する義務を怠ったなどとして、両親が県や担当職員に賠償を求める訴えを起こしました。

  • 兵庫県文書問題 県警本部が県の告発状受理

    兵庫県の斎藤知事の告発文書を作成した元局長の公用パソコンのものとされるデータがインターネット上で公開されたことをめぐり、県が情報が漏えいしたとして地方公務員法違反の疑いで提出した告発状を兵庫県警察本部が受理したことが捜査関係者への取材で分かりました。

  • 佐賀 児童福祉施設の職員殺害 容疑者は子どもに会うため訪問か

    5月31日、佐賀市の児童福祉施設で、職員が包丁で切られるなどして殺害された事件で、逮捕された会社員が入所している自分の子どもに会うために施設を訪れていたことが関係者への取材で分かりました。警察の調べに対し「記憶にないからわからない」と、容疑を否認しているということです。

  • 秋田 洋上風力発電事業 発電会社に6億円余りの申告漏れ指摘

    秋田県沖で進められている洋上風力発電事業をめぐり、発電会社が漁業補償として県漁業協同組合に支払った協力金について、仙台国税局から6億円余りの申告漏れを指摘されていたことが関係者への取材でわかりました。この協力金を各地の漁業者に分配した県漁協も、申告漏れを指摘されています。

  • 高齢者から現金だまし取った疑いで逮捕の19歳男性 不起訴に

    高齢者3人から現金をだまし取ったとして、ことし4月に警視庁に逮捕された19歳の男性について、東京地方検察庁立川支部は2日までに不起訴としました。

  • 別府 死亡ひき逃げ事件 容疑者に殺人 殺人未遂疑いでも逮捕状

    3年前、大分県別府市で大学生2人が車にはねられこのうち1人が死亡したひき逃げ事件で、「重要指名手配」に指定されている28歳の容疑者について、警察は殺人と殺人未遂の疑いでも逮捕状を取りました。

  • “排ガスでぜんそく” 国と自動車メーカーの賠償 認めない裁定

    自動車の排ガスが原因でぜんそくなどを発症したとして、全国の患者らおよそ160人が、国と自動車メーカーに対し賠償を求めた申し立てについて、国の公害等調整委員会はいずれについても賠償は認めないとする「裁定」を出しました。患者らは不当だとして今後、民事裁判を起こすことにしています。

  • 埼玉 所沢 闇バイト強盗傷害事件 実行役の被告に懲役7年の判決

    去年10月、埼玉県所沢市の住宅に闇バイトの4人組が押し入った強盗傷害事件の裁判で、実行役の43歳の被告に対し、さいたま地方裁判所は懲役7年の判決を言い渡しました。

  • 西武池袋線 運転再開

    西武池袋線は、午後4時半ごろに発生した人身事故の影響で、池袋駅と練馬駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後5時39分ごろに運転を再開しました。この影響で運転を見合わせていた豊島線も運転を再開しています。

  • 北海道 震度4相次ぐ 日頃から備え進めるよう呼びかけ 気象庁

    2日朝早くに起きた北海道十勝沖を震源とする地震など、北海道では5月から震度4の揺れを観測する地震が相次いでいます。気象庁は、ほかの地震を誘発する規模ではないとする一方で、千島海溝沿いでは過去にも巨大地震が起きているとして、日頃から備えを進めるよう呼びかけています。